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12月の職員メッセージ その5

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~雑草魂 メジャーリーガー 上原浩治という男の人生~

 体育科  卓球部顧問  海老根 純

 生徒のみなさん!もうすぐ一年が終わりますが今までの人生を振り返ってみてください。「これまでも今も最高です!悩み事も何もなく最高の人生を送っています!」と思っている人は少ないでしょう。何でこんなに自分は運が悪いのだろう、何かいいことないかな~と考えて、立ち止まっていることはないですか?

 そこでみなさんに紹介したい人がいます!それはメジャーリーガーの上原浩治選手です。上原選手は、メジャーリーグでNo.1を決めるワールドシリーズで当時所属していたボストンレッドソックスを優勝に導いた投手です。今では日本でだけではなくアメリカでも有名人であり、数々の栄光をつかんだ選手ですが、若かりし頃に苦労をされた経験があります。

 

 上原選手は高校時代、エースではなく2番手投手でした。先発投手として試合に出場することは少なく、バッティングピッチャーという主力選手の練習相手としてボールを投げることも多くありました。そして、高校3年生の最後の夏は甲子園に出場できず無名選手で高校生活を終えました。

 それから体育教師になる夢を叶えるために体育大学への進学を目指しましたが不合格となり浪人生になり、野球はほぼやらずアルバイトをしながら、勉強漬けの生活を送りました。翌年、再度志望校を受験。大学野球では大躍進し、大学3年のときに日本代表に選ばれ世界大会で最優秀投手賞を受賞し、卒業後は読売ジャイアンツに入団。その後は数々のタイトルを獲得し、メジャーリーグでは「世界一」を経験している数少ない選手です。

 上原選手が人生のターニングポイントとなった大学時代の活躍の理由は、投げる球の威力が格段に上がったことにあります。その裏付けには上原選手の代名詞「雑草魂」。努力を惜しまなかった浪人生活にあります。予備校で受験勉強をし、家計の負担を減らすためにアルバイトをするだけでなくジムに通っていたそうです。毎日8時間以上の受験勉強に警備員や工事現場、引っ越しの運搬などのアルバイト、そしてジムでの過酷なトレーニング。大学を卒業してプロ野球入団から背中につけている背番号「19」は“19歳の時の苦労を忘れないように”という思いが込められています。「あの一年があったから今の自分がいる。しんどい場面(大学入学から現在に至るまで)があっても、そんなに気にやむことはありませんでした。もっと野球が好きになりましたから。」「19歳の時に比べれば、好きな野球を仕事にしている。そんな幸せなことはない。」と上原選手は言います。

 

 生徒のみなさん!中学生活、高校生活を送っている今が人生のターニングポイントです!苦しいことや辛いことに耐え、努力し、夢や目標の達成のために全力を尽くそう!そして、その努力をした経験は、社会で生きていくための“一生の財産”になります。

 上原選手のように目標を持ち、雑草魂を胸に、勉強や部活動に打ち込みましょう!

 

  年が明けて26日に学校行事である校内マラソン大会があります。冬休みは体を休めることも大事です。しかし!それだけでは前には進めない。

 中学生・高校生として健全な生活を送り、校内マラソン大会で優勝を掴み取るために毎日のランニングを怠らないように。以上!!

 

 

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