浜松修学舎 中学校・高等学校

ホーム職員より4月の職員メッセージ その5

4月の職員メッセージ その5

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常に変わりゆく修学舎の中で・・・

間 渕   功

私の職員室の席は、東南側の窓の隣である。窓を開けると新校舎建設でたくさんの建設業者がパワーショベルや小型ブルドーザーや大型リフトなどの重機を巧みに動かして建設をしているのを眺めることができる。その工事現場の夢みらい館南側に猫の額ほどになった極小の東グランド跡地を見ていると、ふと昔のことを思い出す・・・

この地に、一周175mトラックと直線で80mのレーンがあるグランドがあった。周りは、球技をやっても外にボールが出ないように高さ10mフェンスでおおわれていた。まるで、鳥かごのようなグランドであった。先輩たちは、ここで体育大会をやった。100mトラックとそして周りに応援席を作り、応援席とトラックの境目は杭が打たれてロープ引かれて、走る選手に触れることができるぐらいの距離である。生徒の息遣いも感じられるほどで、たっぷり臨場感を味わえる会場であった。それは、まるでアイススケートのショートトラックのようであった。ここでは、女子高から男女共学(芥田学園)になった時ぐらいからリレーの時に、男子生徒がスタートから全力で走り出して、そのままのスピードで第一コーナーを回ろうとする。すると遠心力のため転ぶ生徒が何人も出た。また、男女問わず興奮して、野生心が湧き出てきて、いつの間にかシューズを脱いで素足で走る生徒が結構いた。そのため足の裏の皮がむけて、痛ましい状態になった。そんな中、夏目先生は応急手当てに大忙しであった。その後、裸足で走ることは禁止になったことは言うまでもない。もう20年ぐらい前の話である。とても懐かしくその光景を思い出す。

今では、場所を浜松市営グラウンドに移し、サブグランドで綱引きを行い、メイングランドで高校男女・中学のマスゲーム・クラス対抗リレー・ハードル・ソフトボール投げ・持久走・生徒会競技等が行われ、それぞれのクラス旗のもと個性的なクラスTシャツで優勝を目指し、全力を出し切る姿を見ることができる。

 

浜松修学舎は、これからもハード面の校舎などは、奇麗になったり、便利になったりして教育環境は、今以上によくなるだろう。また、ソフト面においてもそれぞれの学科の特性において学習内容は変わったり、新設学科が設けられたりして、進路実現のために学習が充実するだろう。

 

そんな進化続けるこの学校で、今も昔も変わらないことがある。受験勉強・就職試験や部活などにおいて、身近なライバルの存在で切磋琢磨しながら共に戦ったり、志を一つに仲間とともに協力しながら一つのことを真剣に取り組む姿である。夢中になって行うこの時の気持ちは、この先も絶対に変わらないと信じている。

「伝統は、引き継がれる。修学舎魂よ・・・永遠に!」

 

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