浜松修学舎 中学校・高等学校

ホーム職員より5月の職員メッセージ その4

5月の職員メッセージ その4

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「Connecting The Dots・点と点をつなげ」

 

教務課長 中村年宏

わたしは学校の授業で英語を教えています。

最近うれしく思うのは、少しずつではあるが、受験する生徒が力をつけているように感じることです。

実施した定期試験でも、「この生徒は勉強するようになった。」「力がついてきたな。」と思う生徒が出てきました。私が特に授業で力を入れているのは、語彙の習得です。現在、ユメタン2を授業で音読をしながら、覚えています。最初にCD音声にしたがってオーバーラッピングをします。(4分30秒)、その後、1分間で100語を各自チェックします。次にペアワークで1分間各自テストをします。毎時間クイックレスポンスを練習しているので、中には、1分間で30語近く答えられる生徒もいます。10分程度でこの帯活動を終了して、実際の授業に入ります。また、担任もユメタン1の単語テストをSHR等でやっているので、センター試験レベルの語彙ならば問題はないようになってきています。高校2年6月頃から、毎週センター試験の過去問を1年分(80分)ずつやる課題を出しています。過去問(20年分)は2周目に入りました。5月連休にはセンター試験中心の進学補習をしましたが、かなり正解率が上がってきました。6月のベネッセマーク模試が楽しみになってきました。目標は、来年1月のセンター試験で全員が全国平均点以上を得点することです。

以上のように英語の授業はシンプルです。日本人が弱いとされるスピーキング、リスニングを強化するために、特に音声は大事にしています。英語⇒日本語 日本語⇒英語のクイックレスポンス練習、教科書の音読は毎時間継続指導をします。テキストを使用しながら、英語の基礎メカニズム(文法)を生徒と確認します。英文の基本構造を理解するために、動詞、前置詞、不定詞、動名詞、分詞、主語、接続詞を生徒と確認します。英文理解を確認するために和訳させます。毎時間この繰り返しです。授業は生徒が自らトレーニングすることを主目的にしています。これは、学習の仕方を教えるのと同時に、自立した英語学習者(English learner)になってもらいたいからです。それから、ALTのカール先生が、火曜日に来校しています。毎時間ジャーナル(journal)を話してもらうようにしています。連休中にアメリカに帰って、家族と過ごした話は面白かったです。生徒も聞き入っていました。カール先生は、的確で、わかりやすい英語で説明ができるので、生徒には刺激になり有益です。私の授業の中で、「先史時代の人は、時間的に余裕があり、語り部や壁面に絵画を描くなどをして優雅にすごしていた。では何かと便利な時代に生きている現代人はどうなのか。(要約)」という入試問題(神戸大学)をやりました。こういうときに必要な背景知識も生徒に伝えたいと思っています。世界が今後大きく変化していく可能性があります。だからこそ、生徒には、たくましく生きていってもらいたいと思っています。

最後になりますが、これは、スタンフォード大学卒業式でスティーブ・ジョブズがしたスピーチの抜粋です。

 

you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

 

先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。何かを信じ続けることだ。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。

この手法が私を裏切ったことは一度もなく、そして私の人生に大きな違いをもたらした。

 

引用:2005年 スタンフォード大学卒業式スピーチ

 

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