浜松修学舎 中学校・高等学校

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7月の職員メッセージ その4

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Let’s start「手話」!!

108HR担任 福祉科教諭 岩瀬 環

私は福祉科の教員です。福祉科の授業の中に「手話」があります。「手話」というのは、耳の不自由な方のための大切なコミュニケーション手段ですが、覚えると私たちのコミュニケーションの幅も広がるのでおススメです。

まず初めに、指文字を覚えます。指文字とは、指で作る「あ・い・う・え・お」で、1文字ずつ形が違います。最初は戸惑いますが、何度も繰り返すうちに覚えます。言葉の成り立ちが手の形に表れているものもあり、(「き」はきつねの形、「け」は敬礼、「ぬ」は盗人など)生徒たちも、とても楽しく覚えられます。

指文字を覚えたら、いよいよ手話です。手話は英語の単語のようなものです。1文字1文字を指文字でやっていると指が疲れたり、会話のスピードが遅くなってしまいますが、言葉のまとまりである手話を覚えるとコミュニケーションがスムーズなり、また楽しくなります。

最初に手話で自己紹介をします。「はじめまして。私の名前は○○です。よろしくおねがいします。」これは7動作くらいでできる手話です。これができるようになると、生徒たちは「自分でも手話できそう」という気持ちになります。その後も「おはよう・ありがとう・さようなら・ごめんなさい」など、あいさつを中心とした手話を覚えます。さらに、好き、嫌い、スポーツシリーズや動物シリーズなどを教えると盛り上がります。私が必ず入れるのが「ゴキブリ」です。最近行った中学校の出前授業での手話講座の際も、「ゴキブリ」は大人気でした。

最後に、手話が上手になるために大事なポイントがあります。それは表情と口の動きです。いくら手だけで手話をやっても、表情がそれに伴っていなければ相手に気持ちは伝わりません。嬉しいとき、悲しいとき、表情豊かに手話をすることでコミュニケーションが上手くいきます。また、口の動きも重要です。その言葉を声に出して手話をしましょう。相手はこちらの口の動きを読み、表情を見て総合的にその手話を判断するからです。

 

私たちにはたくさんのコミュニケーション手段がありますが、色々なことに興味を持ち、初めてみると、きっと新しい仲間や世界が広がりますよ。

 

さあ、あなたもぜひ「Let‘s start 手話!!」

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