浜松修学舎 中学校・高等学校

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第4回  9月7日(土) 一般  『ダブル・ハート』(渡辺淳一著)

約50年前、大学病院で初めての心臓移植手術をするため脳死患者の心臓提供を説得しなくてはいけない立場に立った医師とドナーの家族の葛藤を、実際その病院の医師であった渡辺が描いた小説で一石を投じた作品です。

今回は新メンバーも含め30代から80代までの男女8人で実施しました。
まず、死(亡)の定義について本校看護科教諭渡邉から説明を受けました。

登場人物についての感想が様々出尽くしたあと、次のような率直な感想も出ました。

「今では臓器提供の意思表示や移植ネットワークが制度化されて問題が起こらないようになっているが、この小説のように最初の頃は大変だったのだなあ。そこに新鮮さを感じるのは医療が日進月歩で発展してきたからだと実感している」
「最近はエンディングノート講座なるものもあるが、生きている間に自分で自分の死に備えて作っておけば、臓器提供や延命治療で家族の精神的な負担を軽減するからとても良いことだと思う。私たちはもっと死について考える時が来ていると思う」

フランクなコミュニケーションで、世界が広がりました。

次回は12月25日(水)11:00~21:00、今年度最後の読書会になります。
課題本は『いのちの初夜』北條民雄【著】です。

課題本は本校で貸出いたします。
参加ご希望の方はご連絡ください。
TEL 053-461-7356
図書館司書  米田

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