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看護科
高等学校
看護科3年生 実習で「筋肉注射」と「点滴」を学びました
看護科3年生が本校実習室で基礎看護校内実習の一環として「筋肉注射」と「点滴」の技術を学びました。
筋肉注射の実習では、生徒たちが筋肉注射シミュレーターを腕に装着し、実際の皮膚・筋肉の感触や硬さを体感しながら注射を行いました。
この実習を通じて、理論だけでなく細かな感覚や正確さを学び、技術への理解を深めることができました。
技術の正確さを学ぶとともに、注射時に患者さんに対して「痛みはありませんか?」や「気分が悪くないですか?」と声を掛ける重要性も再確認しました。
注射の実習は初めてで戸惑うこともありましたが、仲間と声を掛け合いながら取り組むことで、自信を持って進めることができました。
点滴の実習では、生徒たちがセットアップやルート選択、注入速度の調整などを行い、患者さんに適切な治療を提供するための重要なスキルを実践的に学びました。
今回の実習を通じて、生徒たちは看護師としての基本的な技術を深めるとともに、患者さんとの信頼関係を築くために必要な配慮やコミュニケーションの大切さを再認識しました。
今後も現場で即戦力となるための技術を磨き、患者さんに寄り添う看護師を目指していきます。