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部活動
令和7年度 静岡県高等学校文化連盟 郷土芸能専門部 合同発表会に出演
6月21日(土)、森町文化会館で開催された「令和7年度 静岡県高等学校文化連盟 郷土芸能専門部 合同発表会」に、浜松修学舎高等学校 郷土芸能部が出演しました。
この発表会には、県内で和太鼓や伝統芸能に取り組む高校が一堂に会し、日頃の成果を披露する貴重な機会となっています。
どの学校も個性豊かな演奏を披露し、参加した生徒たちにとっても多くの学びと刺激を受ける一日となりました。
浜松修学舎郷土芸能部は、県大会で披露予定の「合戦」をはじめ、1年生が入部後2か月間練習を重ねた「実り」「魂」、3年生が作曲したオリジナル曲「秋麗」など、多彩な演目を披露しました。
中でも印象的だったのは、演奏会の最後に披露した「楽」。
本校が今年2月に参加した和太鼓集団「志多ら」浜松公演でも演奏した思い出のある一曲で、部員全員で演奏を行いました。
当日は、同じく「志多ら」公演に出演していた天竜高校、横須賀高校の皆さんと急遽共演が決まり、飛び入りでの「楽」の合同演奏が実現。
他校との交流の中で、笑顔あふれる楽しい演奏となりました。
また、当日は本校の卒業生で結成された「和太鼓 和音」の先輩が引率として来場し、リハーサルや演奏に向けて温かく的確なアドバイスをもらう場面もありました。
部活動の伝統とつながりの深さを感じる一日となりました。
今後、郷土芸能部は代替わりを迎えながら、12月の県大会に向けて練習を重ねていきます。
今後の演奏予定については、郷土芸能部の公式X(旧Twitter)、Instagram、YouTubeチャンネルでも随時発信してまいりますので、ぜひご覧ください。