Hamamatsu Shugakusha
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NEW 校長インタビュー

【浜松修学舎中学校出身】關屋くん|部活や学校生活、将来の夢について #002

校長先生って、どんな人?」「実は話しかけたことないかも...
そんな声をよく耳にします。

でも、浜松修学舎ではちょっと違います。
生徒と校長が日常的に言葉を交わすこの学校で、

"ちょっと気になること" や "ふと思ったこと" を、
気軽に校長に聞いてみる。

そんな対談シリーズがスタートしました。

第2回目のゲストは、先日の県大会で見事優勝を果たした男子バレーボール部所属 浜松修学舎中学校出身 高校3年生 進学コースの關屋くん。
試合直後の率直な気持ちから、学校生活の素顔、進路や将来の夢など、小出校長とじっくり話をしました。

※この対談は、2025年5月26日に行われました。
前日(5月25日)に開催された「第73回静岡県高等学校総合体育大会バレーボール競技」において、決勝戦を勝ち抜き、チームは2年連続となるインターハイ出場を決めた直後の対談です。

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■ 優勝の喜びとチームの現在地

小出校長:
昨日の県大会、優勝おめでとう。今どんな気持ち?

關屋くん:
素直に嬉しいですね。

小出校長:
今のチーム状況はどう?

關屋くん:
正直、怪我人も多くてコンディションはあまり良くなかったです。でも、過去の試合経験が活きたというか、相手に比べて試合慣れしていた分、落ち着いてプレーできました。

小出校長:
やっぱり「勝った経験」は大きいよね。精神的にも違うと思う。そういう積み重ねが今に繋がってるんだね。

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■ 学校生活と"ちょっと本音"

小出校長:
ちょっとプライベートなことも聞いていい?
...彼女はいる?

關屋くん:
いないです(笑)。

小出校長:
意識的に作らないの?それとも今は余裕がない?

關屋くん:
いや、できないですね(笑)。今はバレーに集中してるので。

小出校長:
そうかあ。じゃあ、学校生活はどう? 困っていることとかない?

關屋くん:
楽しいです。特に困っていることもないですし...
あ、ありました!購買でお菓子とかじゃなくて、もう少しお弁当とかガッツリ食べられるものがあると嬉しいなとは思います。

小出校長:
なるほど。カフェテリアや購買の見直しは、これからの課題かもしれないな。生徒のリアルな声として受け止めます。

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■ 行事への思いと「高校生らしさ」

小出校長:
ここで質問を変えて... 学校行事でやってみたいことはある?

關屋くん:
文化祭で屋台をやってみたいです。お好み焼きとか焼きそばとか。そういう"THE 高校生"みたいなことに憧れがあります。

小出校長:
部活中心の生活だけど、そりゃやっぱりそういう高校生活の思い出も大事にしたいよね。

關屋くん:
はい。少しでもそういう機会があると嬉しいです。

■ 進路と夢 ― プロの舞台、そしてその先へ

小出校長:
高校卒業後の進路は?

關屋くん:
大学に進学するつもりです。

小出校長:
バレーも勉強も頑張っているからきっと望む大学に行けると思うよ。

關屋くん:
ありがとうございます。進学後もバレーを続けて、プロを目指したいです。将来的には海外のリーグでプレーしたいとも思っています。イタリアのチームとか、ずっと憧れてきました。

小出校長:
修学舎から世界へ。いいね! それ、ぜひ実現させてほしい。

■ 未来への視線 ― 教員という選択肢

小出校長:
だけど、できれば...だけど、将来教員として修学舎に戻ってきてくれたら嬉しいな。

關屋くん:
正直、それもありだなと思っています。バレーで得た経験を、次の世代に伝えることができたらいいなって。

小出校長:
關屋みたいに勝ち方を知っていて、生徒一人ひとりのことを考えられる指導者がいれば、絶対良い学校になると思うんだよね。世界を目指しつつ、その先も見据えてぜひ今後も頑張ってほしいよ。

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■ 最後に、今の気持ちと目標

小出校長:
改めて、今の学校生活はどう?

關屋くん:
すごく好きです。今の生活に特に困っていることもなく、毎日が充実しています。

小出校長:
じゃあ、次の目標は?

關屋くん:
全国優勝です!

小出校長:
その言葉を聞けて嬉しいよ。修学舎みんなで応援してるぞ!

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■【校長よりひとこと】

關屋くんのことは中学時代から知っています。全中優勝の経験を持ち、当時からひときわ光る存在でしたが、高校に入り、競技だけでなく人間的にも大きく成長したと感じています。

全国を見据える姿勢、後輩に与える影響、そして学校への思い。どれも誇らしく、頼もしい限りです。
教員として戻ってきてくれたら...そんな未来も少し期待しつつ、まずは全国での活躍を楽しみにしています!

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等身大の声から見えてくる、浜松修学舎の日常と魅力。
これからも、校長と生徒の日々のやりとりの中から、その一部を切り取って、生徒たちのリアルな思いをお届けしていきます。

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