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NEW 看護科 高等学校

浜松市医療救護訓練に看護科生が模擬患者として参加

10月26日、浜松市内で実施された「浜松市医療救護訓練」において、本校看護科1〜3年の生徒40名が模擬患者として参加しました。

この訓練は、南海トラフ地震の発生を想定し、医療機関・行政・救護チームが連携して対応する総合的な防災訓練です。
本校生徒は、災害時の医療現場をリアルに再現するために、実際にけがのペイント(模擬外傷)を施したり、意識消失や負傷の演技を行うなど、事前に専門スタッフからレクチャーを受け、真剣に取り組みました。

模擬患者としての役割を通して、生徒たちは医療従事者が現場で求められる判断力や冷静な対応力の重要性を肌で感じる貴重な経験となりました。

今後も浜松修学舎では、こうした実践的な学びの機会を通して、地域医療に貢献できる看護師の育成を目指してまいります。

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