第38回全日本マーチングコンテスト(全国大会)銅賞

11月23日(日)大阪城ホールで開催された「第38回全日本マーチングコンテスト」に本校吹奏楽部が東海支部代表として初出場、8000人の観客が見守る中、銅賞を受賞しました。

きらびやかなトランペットのファンファーレで幕開け。
中間部の柔らかで表情豊かな音色の重なりや、後半はフロアをいっぱいに使ったスピード感あるフォーメーションで、演奏曲「スパイダーマン」の壮大な世界を表現しました。

部長でピッコロ担当の野中那々美さん(高3)は「私たちにとって初めての全日本の舞台。
みんなで高めあい、楽しもうと心に決めて演奏できたのでよかった」と朝日新聞記者のインタビューに笑顔で答えていました。

当日は、顧問の加藤幸太郎先生が、38年間にわたる歴代の教え子たちが企画した自身の「還暦コンサート」のため不在。
そこで『全日本にのぞむ自慢の教え子たちへ』と題して部員ひとりひとりに宛てたメッセージを用意。
本番はコンサート会場であるサーラ音楽ホールの巨大スクリーンで生配信を放映、同コンテストに娘が出場する2名の保護者(還暦バンドメンバー)とともに熱い応援を送りました。

本校吹奏楽部にとって初めての全国の舞台でしたが、200名を超える現地応援をいただきました。
また大会2日前に開催した「公開リハーサル」では500名を超える方々にご来場いただいたり、全国大会に向けた「寄付金」も目標の100万円を超えるなど、本当に多くの皆様から絶大なる応援をいただきました。
顧問、吹奏楽部員一同、心から感謝しております。

今後は来年2月8日(日)アクトシティ浜松大ホールで開催する「第15回定期演奏会」に向けて努力を積み重ねていきますので、応援よろしくお願いします。
【全国大会前々日にアミューズ豊田にて行った公開リハーサルの様子をぜひご覧ください】
